タケダ農園のご紹介|自家製の土佐小夏

当店の土佐小夏園

私どもが自家栽培している自慢の土佐ブランドの小夏園をご紹介します。

私どもが自家栽培している自慢の土佐ブランドの小夏園をご紹介します。

小夏園を開いた理由

私どもは高知市池というところで、平成6年に苗木を植え、ハウス栽培を始めました。

開園の理由は「より美味しいくだものをつくってみたい。」という強い気持ちからでした。

みかん栽培など、今までしたことがない全くの素人でしたが、ここから大冒険が始まりました。

美味しいものをつくりたい

くだものの販売しかしたことのない2代目文男と3代目博之は、生産者の園地をまわって仕入れをしていたとき、「もっと美味しいものを作り出したい。」との思いに駆られました。

二人は意気投合し、農業はたいへんだからという周囲の反対を押し切り、栽培のノウハウを何人もの生産者の方や書物から学び、そして小夏のハウス栽培へ乗り出したのです。

美味しいものつくりの小道具

①防根透水シート

この土佐小夏は、一見地面にそのまま植え付けられているように見えますが、実は、水は通すけれど根を通さない特殊なシートを畝の下に埋め込み、大地と隔離した状態で栽培されています。

これによって土壌水分をコントロール出来るようになり、高糖度な土佐小夏作りが可能になりました。

水はけがよく、急な山の斜面に栽培されているのと同じ条件を再現しています。

この小夏の樹の下に防根透水シートが敷かれています。

②水分当量計とドリップチューブ

土壌の水分の量を測り、適度な水分を土佐小夏に与えます。

点滴潅水ですので、小夏に細かな根が増え、糖度の高い果実になります。

夏場は、日に1~2回冬場は、10日に1回くらいの間隔でポンプでドリップチューブを通し、水を送ります。

水分当量計です。土壌の水分を計り、水分の調節を行います。

③天窓自動開閉装置

冬場でも、日中はハウスの中は暖かく、20度以上になる日が多々あります。

そんな時、天窓の自動開閉装置が働いて、ハウス内を一定温度より上昇しない工夫がされています。

小夏のハウスの天窓が開いています。これにより、ハウス内を一定の気温に保ちます。

照度計です。6万ルクスありました。

④照度計

同じハウス内でも、直接太陽光線の当たるところと、葉っぱの陰になる所では、照度が違います。

1月でも、6万ルクスもありました。やはり、南国高知ですね。

全国的に3~9月に6万~8万ルクスになります。柑橘類に必要な照度は、27,000~58,000ルクスです。

シルバーシートです。

⑤シルバーシート

銀色のシートは、太陽光線を反射し小夏の樹の下からも日光が入るような工夫をしています。

これによって、普段、上の葉の陰になっている部分にも日光が差し込みより葉っぱに栄養分を作りやすくしています。

また、銀色は、昆虫が嫌う色で害虫を寄せ付けない効果があります。

自動温風器です。これで、ハウス内を適度な温度に保ちます。

⑥自動温風器

小夏は、マイナス4度Cが5時間続くと、中の果汁が抜けて果実がぱさぱさになってしまいます。

そこで、冬場石油ストーブを数台入れていたのですが、寒い日の夕方、ハウスまでその都度、ストーブの火をつけに行かなければなりませんでした。

平成15年から自動温風器を使用しています。小夏の場合、おいしさが保たれるよう、2度C以上に温度を設定しているのです。

11月の中旬に、専用の温風ダクトを付け3月中旬まで気温がプラス2度Cを切る日は、稼働しています。

年間の栽培歴

1月 カイガラムシ防除のため、97%マシン油70倍液を散布しました。
毎年、カイガラムシに悩まされ、スス病が発生します。
その予防に、毎年散布しています。
4月 収穫後、たっぷりと灌水します。
液肥の葉面散布を1週間置きに3回します。
整枝選定を行います。
4月末 結実をよくするためミツバチを放蜂します。
5月 満開直後、花弁が落ちにくいため棒で小夏の枝をたたき花弁の除去に努めます。
灰色カビ防除のため、ベリーキング(有機栽培資材・有効薬草)300倍液を散布します。
約1か月後、ミツバチの巣箱をとります。
6月 夏肥(追肥)を施します。
7月~11月 台風接近の度にハウスのビニールを点検します。
8月 エカキムシ、アゲハ蝶の防除に努めます。
12月 落果防止剤を散布します。

1月 カイガラムシ防除のため、97%マシン油70倍液を散布しました。
毎年、カイガラムシに悩まされ、スス病が発生します。
その予防に、毎年散布しています。
4月 収穫後、たっぷりと灌水します。
液肥の葉面散布を1週間置きに3回します。
整枝選定を行います。
4月末 結実をよくするためミツバチを放蜂します。
5月 満開直後、花弁が落ちにくいため棒で小夏の枝をたたき花弁の除去に努めます。
灰色カビ防除のため、ベリーキング(有機栽培資材・有効薬草)300倍液を散布します。
約1か月後、ミツバチの巣箱をとります。
6月 夏肥(追肥)を施します。
7月~11月 台風接近の度にハウスのビニールを点検します。
8月 エカキムシ、アゲハ蝶の防除に努めます。
12月 落果防止剤を散布します。

平成20年の収穫風景

例年よりやや酸っぱさが残るので、4月の8日~15日に収穫をしました。

糖度は、11度~13度あり、まろやかな仕上がりとなっています。

うれしい収穫作業です。苦労も吹っ飛びます。

お買い物はこちら

ページ上部へ